トイプードルは、とても表現力が豊かで、
嬉しいときは身体全体でその気持ちを現してくれます。
活発で遊び好きで、しかも温和でヤンチャな性格なので、
お子さんたちがいても仲良く遊んでくれます。
社交性のあるワンちゃんなので、散歩の途中で他の犬に出会っても、
こちらから吠えたてることはありません。
他のワンちゃんたちと比べても飼育しやすいトイプードルは、
また頭が良いので、しつけなどもすぐに覚えます。
2頭3頭と飼っている人もたくさんおられます。
飼い主やその家族たちへ寄せる愛情も深く、
信頼関係がつけばこれほどフレンドリーなワンちゃんもめずらしいほど。
また、トイプードルは、被毛の色によっても、
性格が異なるとも言われております。
つまり、ブラックは落ち着きがあり、ホワイトは従順で甘え上手で用心深く、
レッドは活発で遊び好き、グレーとアプリコットは神経質だと言われ、
ミスカラーは個性的なものが多いのだそうです。
これらは、あくまでも傾向をいったものです。
個々のワンちゃんたちの性格は、
多くの場合その血統や生活環境によって決まることが多く、
個体によって違いがあって当然です。
トイプードルの毛色による性格判断は、
人間でいうところの血液判断と思ったほうがよいようです。
飼い主の感情を敏感に感じ取るトイプードルは、遊びや散歩などを通して、
人の側から愛情を示してあげることによって、
いくらでも愛情深いワンちゃんになるのです。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
トイプードルは、人懐こくて大の遊び好きです。
感情が豊で、飼い主さんやその家族に甘えるのが上手なワンちゃんです。
非常に頭が良いのも特徴の一つ。
ですから、しつけなどの点では、物覚えなども抜群で、
初めてワンちゃんを飼われる方などにおススメです。
改良が進められて今日の小柄なトイプードルとなったのは、18世紀ごろ。
そのサイズが、日本の住宅事情に合っているため、
その愛らしさとともに爆発的な人気を得ているワンちゃんです。
トイプードルの人気は、
なんといってもその優雅な身のこなしかもしれません。
原産国は確かなことは不明なのですが、
そのくせ、トイプードルというとなぜかフランスを意識してしまいます。
一つには、フランスにおいて人気犬であったこともあります。
でも、さらによく見ていくと、どうやらそればかりでもないようなのです。
トイプードルの小柄ならが、優美で凛とした容姿、
またその態度や振る舞いなどが、気位が高くて
社交的なフランス美女の姿を思わせるからなのではないでしょうか。
実際にトイプードルほど、愛玩犬として、
フランスの女性たちから持て囃されたワンちゃんもめずらしいほどです。
バネのような軽やかな動きも、トイプードルの特徴かもしれません。
しかし、これはもともと、水辺でハンターが撃ち落とした鳥を
すばやく回収していたからで、身体の構造もその時のものです。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
トイプードルは、非常に頭の良いワンちゃんです。
見た眼の優美さに加え、学習能力が高く物覚えの抜群なので、
よくサーカスなどでもお目見えします。
知能指数の高さはボーダーコリーの次だとも言われております。
そんなトイプードルですから、もともとは鳥猟犬であったものが、
近年ではさまざまな場面で活躍するようになりました。
トイプードルの活躍の場として、
第一次世界大戦の頃は、盲導犬として、人の眼の役割を果たしていました。
現在でも麻薬捜査犬として実績を示しております。
さらに、フランスにおいては、トリュフを探す際に活躍しております。
そして、サーカスなどのドッグショーでは、
トイプードル存在は欠かすことが出来ないほどです。
さらに、トイプードルの活躍の場として、
老人福祉施設への慰問が挙げられます。
身体の機能がマヒしてしまったお年寄り、
車いすに座りっぱなしのお年寄り、
そんなお年寄りたちが、
トイプードルをはじめとしたワンちゃんたちを眼にすると、
普段ではとても見られないような表情をするのです。
普段、無表情であったお年寄りたちが、笑ったりはしゃいだり、
まるで子どもに返ったような嬉しそうな顔をするのです。
まさに、ワンちゃんたちの活気が、生命力が、
お年寄りたちに感染し、生きる活力を与えているのです。
このようにトイプードルは、愛玩犬として日本人の心をとらえただけでなく、
さまざまな場面で活躍の場を広げております。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
トイプードルの先祖については、その起源説はさまざまあり、
フランス原産とする説もあれば、ドイツが起源だとする説もあります。
また他方では、そもそもその原型は、
なんと中央アジアだとする説まであるほどです。
中央アジア説のトイプードルの先祖たちは、
牧畜用のワンちゃんとして活躍していたとのこと。
そして、いろいろな経路をたどって、
ヨーロッパ各地へとたどり着いたのだと説明しております。
ヨーロッパへとたどり着いたトイプードルの先祖たちは、
まだ愛玩犬というよりは、実用犬として人間に仕えておりました。
その活躍の場を与えられたのは、鳥猟犬として川や湖畔であったのです。
もともとプードルとは、ドイツ語で
水中でバチャバチャと音を立てるという意味です。
つまり、泳ぎを得意であったわけですね。
その後、18世紀に入ってからプードルを小型化し
生み出された犬種がトイプードルです。
しかし、プードルというと、
フランスをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
それは、トイプードルがフランスにおいて、
爆発的な人気を博したからにほかなりません。
優美な愛玩犬としてトイプードルは、フランス貴族たちから人気を集め、
流行に敏感な女性たちからも支持されるようになったのです。
そして、とうとうフランスの国犬にまでなったほどです。
日本には、昭和24年にアメリカから3頭がはじめて輸入されました。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア